今回は、僕の人生を変えるきっかけとなった
『自分の中に毒を持て』
という本を紹介します。
27歳、いよいよ自分の人生をどう生きようか
定まらず悶々としてしまっていた僕にとって、
自分であるために役に立った内容だったので
今日は書評を書いていこうと思います。
まず、岡本太郎さんを
よく知らない人のために
少しだけ説明すると、
岡本太郎さんは、
日本を代表する芸術家。
代表的な作品は1970年の
大阪万博で作られた「太陽の塔」
今も渋谷駅の目立つところに
飾ってある「明日の神話」
などがあります。
岡本太郎さんの言葉で、
「人間にとって成功とは一体なんだろう?自分の夢に向かって自分がどれだけ挑んだか?努力したかではないだろうか?夢がたとえ成就しなくても精一杯挑戦した、それで爽やかだ。」
というのがあり、
これは激動の時代に人生というものを
真剣に生きた人だからこそ出てくる言葉。
岡本太郎さんは
今でこそ日本を代表する芸術家ですが、
スタイルは前例がなく、周りの人から
白い目でみられたそうです。
あまりに奇抜さにジャーナリストからは
「あなたのようなことをやっていたら社会から消される」
とまで言われても、
「消されるなら、それで結構。とことんまで闘うよ」
と、きっぱり。
岡本太郎さんは
「自分のこれがやりたい」
自分の心に従うことに
何よりも重きを置いていたんですね。
本書は単なる自己啓発本ではなく、
もっと根幹にある人生を後悔しない
生き方について書かれています。
・自分の気の弱さを許せない人
・情熱を燃やせるような”何か”が見つからない人
・いつも人と比べてしまい、自信喪失しがちな人
なんかは絶対に気になってしまう
内容かと思うんですよね。
僕もそのうちの1人で、
当然貪るように読破させて頂きました。
この記事では、
『自分の中に毒を持て』
の中でも特に役に立ったなと感じたことを
3つにまとめて書いていきますね。
自分を変える必要はない
今はネットで色々と自分を変える方法だとか
スキルとかまぁ探せばいっぱい出てきますが、
でも実際それでうまくいくのか?
と言われたら
実際違うと思ってて、
たとえば、もともと根暗の人が
急に芸人さんみたく明るくなるとか、
方法論でどうにかなる問題じゃないことも
あるわけで、
本来の自分ではない自分を演じても
ぎこちなくなったり、痛々しくなったり
そしてそんな自分を責めてしまう。
僕も会社員やって、
うまく周りに溶け込めないものだから
いつも仮面を被っていい人演じてみたけど
日増しに息苦しさは増していき、
そんな自分が嫌いで仕方なかったです。
だからまず、
ありのままの自分を認める。
その次のステージに、
「あなたが一生をかけて情熱を傾けられる夢があるんだ」
と岡本太郎さんは言っています。
現状は嫌で嫌で仕方ないけど、
かと言って命かけるほどやりたいことって
そうそう見つからないですよね 。。。
だからこそ、、
無条件で生きろ
何をするべきかだなんて肩をはらずに小さくてもいいから気が向く方向にまっすぐ進んでいくんだ。軽く素直に生きる。生きること自体が新鮮な驚き、喜び、新しく開かれていく一瞬で、始めたことが
三日坊主で終わっても構わない。その瞬間に全てをかければいい。だから、
「今はまだダメだけど、いずれ」
だなんて、絶対言わないこと。いずれという言葉は、今の自分に責任を持っていないということ。過去にこだわり、未来でごまかしては現在を本当に生きることはできない。何かをやろうと決意するから、意志もエネルギーも噴き出してくる。余計なことを考えるより、本当に今やりたいことに全身全霊をぶつけて集中する。かっこよく生きようなんて思うな。かっこ悪くても、がむしゃらに生きる。そもそも
完成された人なんていない。完成なんて、他人が勝手に世の中の基準で判断しているだけだ。だから、いつも自分は未熟だと思い、そのことに平気で生きること。それが本当に生きるということ。
生きるってことでしょうか?
続けられることになる。
・経済的な理由
・一人では寂しいという気持ち
・老後の不安
・世間体
そんな形式、契約など
・政治
・経済
と言っています。
追い求めています。
芸術
つまり、純粋な人間の存在と
政治・経済
とを対決させることにより、
生命力や精神
を生き返らせなければならない
要は、
という言葉を
生きることそのものであり、無条件に生命を突き出し爆発する生き方
のことです。
本当にしたいことをもって
瞬間瞬間に自分の道を開いて
本心ではないことを延々と
我慢し続けて、閉塞感しかない
世の中を生きてくゆくこと
なんてできない。
そうなるために・・・
常識人間をやめる
常識人間をやめるというのは
人の意見を一切聞かずに傲慢になる
わけではなく、むしろその逆で
自分の信念が明確になると、
その実現のために人から
謙虚に学ぼうとします。
傲慢な人というのは、
人の言っていることが
気になってしょうがなくて
他人の価値観で生きているだけの
「常識人間」にすぎない。
だから、
絶対に信念を曲げない。
僕は自分が大切にしたいと
思っている価値観があります。
それを体現し続けます。
そうなるために具体的な
アクションプランがあって、
それは・・
「自分の本心にしたがって生きると腹を括る。」
そうなれば何があっても、
最高の人生だと胸を張れます。
「自分の人生をより良くしたい」
でも今の自分じゃ全然ダメだ
と自信を失っている人もいるかもしれません。
でも、
「自分のやりたいことをやって死ぬ」
僕はそう覚悟したその日から
ずっと自分の人生は最高だと
思ってきましたし、
自分の「ココロのあり方」を
成功の尺度にしてしまえば、
どんな状況下でも
本心で生きることで、
人生はその瞬間から
大成功になる。
人の目を気にしないから
エネルギーが湧いてきて、
他人に執着しないから
優しくできます。
これまで怖気づいて抜け出せずにいた
胸の中の洞窟から一歩を踏み出せます。
その生き方が誰かを救い、
結果的に人に喜ばれるような
人になれるでしょう。
なんとなくワクワクしなかった。
僕は安定と言われる道を捨てて
本心に従って生きることにした。
あなたにとって、
僕の存在がどう映ってるかなんて
僕は知る由もないですが、
今の僕の姿は、思い切った決断を経て
ありのままの選択の延長上に存在してます。
人と比べる、人の意見に流されてばかりいると‥地獄をみます。
しかも、その意見を言ってきた人は、結局助けてなんかくれません。
何をもって、
”成功”
とするかは人それぞれ
だと思いますが、
少なからず他人が決めた基準内で
生きることは、どこかで折り合いを
つけて妥協し続ける道でもあります。
現状の生き方に不安やもやもや感を
抱えてしまっている人は潜在意識レベルで
”このままではいけない”
って思うから心身に症状となって現れてる。
まさに現代病。
そんな人が、本心で
生きられるきっかけと
踏み出すための道筋を示せたら
いいななんて思います。
今回は勢いで書いてしまったので、
まとまりがないかもしれませんね。
よくわからないよって思う人は、
連絡お待ちしてます。
→お問い合わせ
今日のところはここまで。
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僕は、
まるで自分の人生じゃないような 他人の価値観に合わせる毎日に 窮屈さを感じながら、
自分を変えていく勇気を持てずに 28年間も悶々とした気持ちで ただ人生が好転していくのを 待っているだけの人間でした。
このままの自分でいいんだろうか・・」
そう違和感を感じながらも、 建前だけで取り繕った就職活動を経て 安定だと思っていた職につくも
人をただ消耗品として扱う 現実を目の当たりにして ココロは完全に折れ、
気づいたころには、 適応障害になっていました。
そんな状況から立ち直れたのは、
”ブレないメンタルを身につけたから。”
今となっては、 失敗を過度に恐れたり むやみやたら他者と比べたり 不用意に自己否定することなく、
本来の自分と真正面から向き合って 自分のペースで一歩一歩着実に 幼い頃からの夢の実現に向けた 人生を歩めています。
十人いれば、十通りの人生がある。
” 自分は自分の道を進んだらいい”
この感覚を信念にできたことで、 僕は自分なりの幸せを追求する起業家に。
そこで、
興味のあることだけを仕事にし、 良好な人間関係で毎日を快適に過ごし、 努力に見合った報酬を手に入れるまでになりました。
どんな状況に陥っても、
”自分が納得できる生き方をしていれば 立ちはだかる壁なんて問題にすらならない”
とハッキリ断言できる自信。
この圧倒的な自信が、 精神的な余裕と豊かな感受性を 呼び起こし、日々の着実な成長を経て 僕の人生に真の安心をもたらしてくれました。
人は本当の自分と向き合うことで 自分がココロからワクワクできる どんな目標でも達成できると確信しています。
こういった経緯から、
「何者にも惑わされずありのままで生きる」 をテーマにそうなるための
①エビデンスベースで確実に人生を 好転させていくための具体的な方法論
②独立を含め、あらゆる理想とする目標を 達成していくために必要な目標達成法
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