こんにちは、ka-kunです。
今回は、
「理想の自分になる」と決意した日に
退職を願い出た話をしようと思います。
で、結局すんなり
理想の暮らしは実現していったわけなんですが
自分にとって必要じゃなかったものは
「よし、全部捨てよう。」
と思ったんですよ。
個人で生きるって決めたのに、
いつまでも集団の中に自分を
置いておく意味はないですよね。
どうせ近い将来捨てるんですから、
捨てるなら早めに捨てたほうがいいです。
未来の自分を基準に、
今の行動を考えるようにしていたので
自分のペースで働くことを望む自分が、
いつまでも組織の中で働く自分でいたい
という気持ちを大事に持ってるか?
と考えると、
持ってるわけないですからね。
だから捨てました。
もっと言うと、
退路を立たない、ということは
「個人で生きていけない可能性を無意識に考えちゃってる」
ってことなんですよね。
どうせ個人で生計を立てるのに必要ないものを
ずっと大事に持ってるわけですから。
うまくいかなかった時の保険にすぎません。
そんなのいらない、
と当時の僕は思ったんですよね。
というか、
「一ミリでも、うまくいかないかも
と思ってるからそんな保険が欲しくなるんやろ」
って考えたんです。
そもそも、
自分が自分の力で食っていけると思ってないと
そのために必要な能力が身に付くわけないですもんね。
だから、
「能力がないと生きていけない」
って状況を作り出したんです。
ほんまに、
今月の家賃払えないんじゃないか?
ってくらいの状態でした。
実際、一時的に
百万円単位の借金を作ってしまいましたが
まぁ何とかなりました。
あ、僕はべつに
借金を進めるわけじゃないですよ。
むしろ嫌いです。
だって、プレッシャーの中を
生きていかないといけないじゃないですか。
でも、だからこそ
「早くこんな不快な状況から抜け出したい!!」
と思うからこそ
この行動には意味があったんです。
実は、僕がこんな
訳の分からなに行動をとった理由は
2つあるんですが、
それを軽くお話ししていきますね。
具体的に言うと、
・別人になるため
という理由と、
・将来の楽しみを優先するため
という理由です。
たぶん、もっと具体的に説明しないと
「???」って感じだと思います。
別人になる
まずは、別人になる
ということについてです。
収入もないのに会社をやめるとかいう、
異様に自分に負荷をかけることって
「今までの自分ならやらなかったこと」
だと思うんですよね。
でも、だからこそやったんです。
だって、今までの僕ってのは
「イヤイヤ組織で働いている人間」
なわけですよね。
で、なりたい僕は
「自分のペースで無理なく働いている姿」
です。
これってもう
「別人」
じゃないですか?
で、環境が別人になるには
中身も別人になる必要があるやろ
と思ったんですよ。
これって当たり前で、例えば
ボディメイクで説明すると、
僕らの普段の食事や運動の選択
つまり、今日はどれくらいご飯を食べるのか
そして、何を食べるのか、
どれくらいのトレーニングをするのか
という選択が
今の僕らを形作ってるるわけで、
そして、その選択をする基準は
僕らの外にあるんじゃなくて
僕らのメンタルというか、中身だからです。
だから、
(これはメンタルを整えるコツでもあるのですが)
今までの自分を基準に考えるのではなく、
「なりたい将来の自分を基準に考える」
ということが必要になるんですね。
会社で働くのが嫌なら、
将来の自分、つまり
独立して理想の暮らしを送っている自分を
まだ成功していない自分が演じる
とかいうことをするんです。
保険をかけたがる会社員の僕を基準に考えたら
絶対に収入ゼロで会社やめません。
だって、生活に困るじゃないですかか。
でも、将来に個人で生きてる僕を基準に考えたら
会社という組織から離れるというのは
ごく自然のことなんですよね。
とにかく、個人で生きていくためには、
どんな分野で頑張っていくのかの選択も、
どんなスキルや実績を積み上げるのかも、
つまり、日常の判断のすべてを
成功した僕の基準で考えないといけないんです。
だから、
自分のペースで働いている
僕の基準で生きていくんです。
ちょっとややこしいかもしれませんが、
僕が、「会社をやめる」
という奇行に走ったのには
こういう理由もその一つなんですね。
将来を楽しむために、今をあえて不快にする
さて、次は、
将来を楽しむために、
今をあえて不快にする
という話です。
僕が会社を辞めてしまった直後の
「収入源がなくて、生活を支えるのは貯金しかない」
という状況は、ハッキリ言って
「めーっちゃくちゃ不快」
な状態です。
「足りない分は借金するしかない、、、」
ってずっと思ってる状態ですし、
自分にストレスもめっちゃかかります。
周りの人間の目ももちろん痛いです。
でも、それでいいんです。
「自分にストレスをかけるために」
やってるんですよ。
だって、個人で成功したいと思っても
正直現状にあんまり不満がなかったら
結局途中でやめちゃいませんか?
「組織に頼らず生きていきたい」
という望みだけじゃあ、
原動力としてちょっと弱いんです。
例えば、
「大食いチャレンジ、食べきったら○万円!」
みたいな企画やってるお店、
たまにありますよね。
で、
「食べるだけで数万円もらえるのか
やってみよ」
と思って実際試してみたら、
途中で腹いっぱいになって
全然食いきれなかった。。。
みたいな経験、ある人いると思います。
で、こういう企画でなんで人は
結局食べきれないのかっていうと
数万円が欲しい、という
「願望」だけでは目標を達成できない
からなんですよね。
つまり、
○○したい!って欲求は
僕らが思ってるほど強いものじゃないのです。
でも、食べなきゃ死ぬ
って状態ならどうでしょうか?
同じ大食いチャレンジで、
食べているあなたのこめかみに
誰かが拳銃を突きつけていて
「食べきらないと●す」
って言われてたとしましょう。
(あくまで空想の話ですよ)
どんなにしんどくても食べませんか?
ぼくなら、胃が破裂しそうになっても
絶対食べると思います。笑
で、同じ量なのに、
「数万円が欲しい!」
という欲では食べきれなくて、
「食べなきゃ死ぬ」
という、
あえて不快な状態に置かれたら
食べきれるわけです。
つまり何が言いたいかっていうと、
○○したいって気持ちより
○○したくない、って気持ちの方が強いんですね。
だから、これを独立にも当てはめて
あえて収入がない現状をめっちゃ不快にしたんです。
収入がなかったら、
一刻も早くスキルを身につけないといけないし
価値をお金に変換する仕組みを持たないといけません。
いつまでも貧乏で
みすぼらしい生活をしないといけません。
当たり前ですが、
そんなのめっちゃ嫌なんですよ。
周りからも、
「え、何あいつ、やば」
みたいな目で見られますし。
周りからも、
「どうしたん?頭大丈夫?」
みたいに言われます。
でも、だからこそいいんです。
「あー成功してないのまじでいややな…」
って、強く感じることによって、
その不快感から逃げるために
経済的自立が達成できるんです。
さっきの食事の例でいうと
会社を辞めて収入0の状態は
こめかみに拳銃を突きつけられている状態です。
だから、必死で生きていくための
スキルを身につけるんですね。
だって、今の状態は
めちゃくちゃ不快だからです。
確かに、会社を辞めなくても
それなりに生きていくこともできます。
でも、それだと、
雇われている=いつまでも
他人に指図される現状を「あってはならない」
と思えていない状態だったら、
誰にも干渉されずに生きていきたい
って思っててもきっと成功できないんですよ。
そうじゃないですか?
独立して生計たてたいと思うだけで、ハイ!即成功できるなら
世の中に会社で嫌な思いしてまで働く人なんていないと思います。
僕はこういう風に考えて、
会社員という洗濯を捨てたんですね。
将来の「独立して成功する自分」
という楽しい未来を得るために
「雇われて働く自分」という現状を
徹底的に不快にしたんです。
とはいえ、
ここまで極端にやるのは
オススメできませんが・・
ほかにも、
・早く理想の自分になりたい
って気持ちを引き出すために
理想としている成功者の
ブログやTwitterを観察したり、
教材を買いあさっていたこと
場合によってはコンサルティングを申し込んだこと
とか、このあたりですね。
あ、もし、
誰かに相談してみたい!って方は、
遠慮なく僕に相談してみてください。
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返信してくれてもいいですし、
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今日はこのへんで。
それでは!
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お読みいただきありがとうございました!
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僕は、
まるで自分の人生じゃないような 他人の価値観に合わせる毎日に 窮屈さを感じながら、
自分を変えていく勇気を持てずに 28年間も悶々とした気持ちで ただ人生が好転していくのを 待っているだけの人間でした。
このままの自分でいいんだろうか・・」
そう違和感を感じながらも、 建前だけで取り繕った就職活動を経て 安定だと思っていた職につくも
人をただ消耗品として扱う 現実を目の当たりにして ココロは完全に折れ、
気づいたころには、 適応障害になっていました。
そんな状況から立ち直れたのは、
”ブレないメンタルを身につけたから。”
今となっては、 失敗を過度に恐れたり むやみやたら他者と比べたり 不用意に自己否定することなく、
本来の自分と真正面から向き合って 自分のペースで一歩一歩着実に 幼い頃からの夢の実現に向けた 人生を歩めています。
十人いれば、十通りの人生がある。
” 自分は自分の道を進んだらいい”
この感覚を信念にできたことで、 僕は自分なりの幸せを追求する起業家に。
そこで、
興味のあることだけを仕事にし、 良好な人間関係で毎日を快適に過ごし、 努力に見合った報酬を手に入れるまでになりました。
どんな状況に陥っても、
”自分が納得できる生き方をしていれば 立ちはだかる壁なんて問題にすらならない”
とハッキリ断言できる自信。
この圧倒的な自信が、 精神的な余裕と豊かな感受性を 呼び起こし、日々の着実な成長を経て 僕の人生に真の安心をもたらしてくれました。
人は本当の自分と向き合うことで 自分がココロからワクワクできる どんな目標でも達成できると確信しています。
こういった経緯から、
「何者にも惑わされずありのままで生きる」 をテーマにそうなるための
①エビデンスベースで確実に人生を 好転させていくための具体的な方法論
②独立を含め、あらゆる理想とする目標を 達成していくために必要な目標達成法
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